♪FAQ(よくあるご質問)♪

1.ピアノをまだ持っていないのですが、習えますか? 

様子がわからないうちにピアノを持っていらっしゃらないのは自然なことです。

教室に通って1~2ヶ月で鍵盤の宿題の必要性が出てきますので、その頃をめどに楽器を用意されたらいいかと思います。

 

2.生徒さんの兄姉やお母さんが使っていた教材を使うことができますか?

生徒さんのレベルが達した時に、その教材を使ったり、又、抜き出して所々、使わせていただいています。

 

3. 子供に障害があるとわかりました。ピアノに向き合う以前に子供の脳によい環境を与えたいのですが。

このような質問は最近とても増えてきています。

 

当方では、ピアノの技術を向上させる事だけが目的ではありません。

 

両手を使うピアノや音楽は脳を形成する上で、非常に有効であるという事は最近では科学的にも、有効であると言われるようになりました。

ピアノは音楽であり、音楽はリズムでもあり、感性でもあり、物語でもあります。

 

いきなり、お子さんに障害があると言われたご両親の気持ちは計り知れないものがあります。

私自身、障害のある家族がいるので、障害をどのようにとらえ、そしてどのように向き合って行くかをずっと考えてきました。

 

特に脳に障害を持つ方々を音楽教育を通じどのように伸ばせるかメソッドを作り続けて、10年以上になります。

障害があるという事は、確かにデメリットですが、その分、別の部分が抜きんでているという特性もわかってきました。

 

それを見つけ、伸ばしていくのが今の私の喜びにもなってます。

もし、障害がある、又はこのような障害が疑わしいかも、と思われた方はどうぞ、堂々とおっしゃって下さい。この個性をはっきりと受け止めてレッスンに入った方が、間違いなく良い方向に向かいます。

 

 

4.レッスンを欠席した場合、振り替えレッスンはできますか?

1レッスン制の方以外は、個人レッスン維持の都合上、基本的に振り替えレッスンはお断りしています。

 

ただし、あらかじめ、1ヶ月以上前に行事が決まっている場合や、2週間以上レッスンが開いてしまう場合の方を優先にこちらから振り替えのお話をさせていただいています。

 

また、同じ週に他の方のレッスンで空きのレッスン枠が出た場合もお話させていただいています。

 

5.ピアノ以外の関連のレッスンなどできますか?

ピアノが主人公ではないのだけど、バンドをやっていきたいので、コードや曲の成り立ち、曲を作ったりしてみたい。

又は、弾き語りで、歌ってみたい。

伴奏をどのようにしたらいいかわからない。

 

このような方も、それぞれの方向に合わせて、レッスン可能です。

 

6.定年になり、時間の余裕ができてピアノをはじめたいけど、ピアノを一度も習ったことがないのですが・・・。

 

現在ではシニアの方対応の教材も多数出てきています。

時間に追われた現役時代と違い、新しい物事の感じ方で楽しい時間を過ごしたい方も多いのではないでしょうか。

 

決していついつまでに仕上げねばならない。とか、きちんとやらなければ、とかしがらみに縛られることなく、楽しいおしゃべりをしながら、笑うのが楽しみで通われているシニアの方もいらっしゃいます。

 

両手がきつければ今日は片手だけで、伴奏をつけたり、こんな綺麗な曲もあるんですよ、と弾いてあげたら、目をきらきらさせてくださったり。

その人その人の時間の流れも大切にしたいと思っています。